プロフィール

上之原 浩  ジャズピアニスト、作編曲家。

バークリー音楽大学 卒。(BM in Jazz Composition / Performance Major )2007年、アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。ジャズピアニストのジョアン・ブラッキーンに師事。膨大なアイデアと複雑なコード奏法を習得。グレッグ・オズビー(A.sax)、ダレン・バレット(Tp.)らにアンサンブルを師事。伝統的なスタンダードから現代的なジャズまで幅広く学ぶ。 また作編曲ではKen Pullig, Greg Hopkins, Bob Pilkington, Scott Free, Ayn Insertoらに師事。ブラス/ホーンアレンジの基礎からジャズ対位法、リハモナイゼーションなどを学ぶ。2011年、同大学の演奏学科を卒業後アメリカのアーティストビザを取得、ニューヨークを拠点にバー、レストラン、ライブハウスなどで活動を行う。2014年、Wildflower piano competitionのジャズソロピアノでグランプリに選ばれる。ダイナミックなハーモニーや多彩なアイデアが評価される。2015年、第4回新潟ジャズコンテストの作曲部門で最優秀作品賞を受賞する。また同年にBerklee Achievement Scholarshipを獲得。2016年、自身の作編曲を見直すためバークリー音楽大学のJazz Compsotion科に復学。スモールアンサンブルからビッグバンド、長編の作曲など、ジャズ作編曲についてスキルを研く。在学中、自作品がバークリー音楽大学ベストジャズコンポジションの一つとして選ばれコンサートに出演する。またクラシックの対位法、和声法、作曲をAlla Cohenに師事。4和声カウンターポイントのプロジェクトがベストインベンションの一つとして選ばれ学内コンサートで披露される。2018年、同大学を卒業。Bachelor of Music Degree in Jazz Composition / Performanceを取得する。帰国後、都内のジャズスクール講師としてのキャリアもスタートさせる。
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